2009年6月15日月曜日

犬猫の妊娠期間中の通院と検査

愛犬愛猫の妊娠期間は定期的に動物病院で検診を受けましょう。
動物病院では主にどのような検診を行うのでしょうか?

愛犬愛猫の妊娠の徴候がみられたら
まず動物病院に連れて行き、健康診断を受けさせましょう。

妊娠43日以降
レントゲン検査を行います。
犬猫の骨盤の広さと胎児の数、大きさを確認します。
ここで、胎盤の大きさと胎児の大きさを比較して帝王切開になるか、自然分娩になるかもある程度予測します。

分娩予定日7日前(妊娠57日頃)
再びレントゲン検査を行い、異常がないかの最終確認をします。
  • 分娩が近くなると体温が低くなるので、体温チェックをしましょう。
出産24~48時間前 37・5~38.0
24時間前 37.0~37.5
12時間前 37度以下
  • 陣痛が弱まるとも言われているので、妊娠期間は良く運動させましょう。ただし激しい運動は厳禁です。
  • 産室を用意しましょう(自然分娩の場合)
愛犬愛猫と赤ちゃんが入れる位の大きさのダンボール箱の底にビニールシート、その上に新聞紙、さらに布かシーツなど爪のひっかからないものを敷いて作りましょう。
出産時は羊水で水分が出るので、ビニールシートを敷くことをおすすめします。

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