2009年1月9日金曜日

犬猫の爪の切り方

必要なもの
爪切り(ギロチン型/ハサミ型)
ドギーマンハヤシ HB爪切りヤスリセット

クイックストップ(止血剤)

爪切りの持ち方
ギロチン型
刀の面があるほうが上
握りこむほうが下にもつ
(反対にしてもつと深爪をしやすいので注意)

ハサミ型
太い爪を切る場合などに使うと便利です。

切り方
爪を切りやすいように犬の足を前か後ろに持ち上げます。(犬の足は横には持ち上がらないので注意
犬が動いてしまう場合は犬の胴体を脇にはさみ固定して足を上げてあげましょう。

白い爪の切り方
爪の中には血管と神経が通っています。
血管と神経を傷つけないように気をつけましょう!
ピンク色に見える血管部分よりも前を切りましょう
余裕があれば角のとがった部分を2回ぐらい切って丸くしましょう。

黒い爪の切り方
白い爪と違って血管が見えないので最初にたくさん切らないように注意しましょう。
肉球より長く地面に突き出した部分を切りましょう。
目安として切った爪の面がざらざらなら血管からはまだ遠く、つるっとして湿ってきたら血管が近いといえます。

血を出してしまったり、痛い思いをすると、爪切りが嫌いになってしまう子もいます。
爪を良く見て、血を出さないように慎重に切りましょう!
血が出てしまった場合はティッシュで軽く拭き、クイックストップをつけます。
ひどく切ってしまった場合や爪切りが苦手な場合は、動物病院に相談しましょう。

用意するもの
爪きり(猫用)
ドギーマンハヤシ HB猫用爪切り

切り方
爪の根元部分を押して爪を出します。
ピンクの血管は決して切らずに透明な部分の先のほうだけ切ります。

嫌がる子はタオルにくるんで必要な爪を切る手の部分だけ出して切る方法があります。
飼い主が座ってタオルにくるんだ猫を足の間に挟んで固定すると良いでしょう。
外飼いの猫ちゃんは余り短く切らないほうが良いと思います。

これらのペット用品の感想、詳しい説明などについてはこちら

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