2009年1月14日水曜日

犬猫の手入れの流れ

健康チェックを含む手入れ全般(グルーミング)の流れを記載します。トリミングサロンやペットショップでも、次のようなお手入れをされているところが多いと思います。

1. 健康チェックをします
  • その日の健康状態はどうかを見る(手入れに耐えられる状態か)
  • 病気の早期発見にもなる
  • 特に目・耳・皮膚の状態を良く見て状態にあうシャンプー選びをする
2. 耳の手入れ(耳毛抜き・耳そうじ)、爪きりをします
  • 耳の手入れは必ずお風呂前に行う
  • 通気性を良くする
  • 爪きりはここではなく、お風呂の後でも可
当ブログの犬猫の耳そうじのやり方犬猫の爪の切り方という記事も参考にして下さい。

3. ブラシを使って毛を解きほぐします(ブラッシング)
  • 通気性が良くなる
  • 血行が促される
  • 愛犬愛猫とコミュニケーションが図れる
4. 入浴・シャンプー・リンス・すすぎを行います(ベイジング)
  • 汚れを取って健康に保つ
  • マッサージ効果で新陳代謝が高まる
  • 入浴中、シャンプー前に肛門腺をしぼって流すと良い
当ブログの犬猫の肛門腺のしぼり方という記事も参考にして下さい。

5. タオルで水をふきとります
  • よくふき取ることでドライヤーの時間を短縮できる
6. 乾かします
  • ブラシで毛の癖を伸ばす(特に巻き毛の子はきちんと伸ばすとカットしやすくなる)
7. 仕上げをします
  • ここで毛をカットして形を整える
  • 飾り付けのある子はリボンなどをつけて出来上がり

自宅でお手入れをする場合、痛い思いをさせたり、怪我をさせないように十分注意しましょう!
お手入れが楽しいことだと思うように無理をしないで少しずつ慣らしましょう!

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