2009年1月5日月曜日

ドックフード・キャットフードの形状と長所・短所

「ドライ、セミモイスト(半生)、ウエット、ドックフードキャットフードには色々なものがあるけど、どれが良いだろう?」大きな違いは水分量の違いです。それぞれに長所短所があります。経済的なことも、歯や体の健康のことも考えて、フード選びをして下さい。
形状
のちがい
ドライ
水分10%以下、加熱処理された固形状のもの。
セミモイスト
水分20~40%、ドライとウェットの中間。
ウェット
水分75~80%、缶詰やパウチなど密封容器に詰められたもの。

長所
ドライ
  • 扱いが楽
  • 経済的
  • 歯のトラブル予防になる
セミモイスト
  • 扱いが楽
  • においが良い
ウェット
  • ほかに比べて良質なものが多い(メーカーによる)
  • 嗜好性が高い

短所
ドライ
  • 水分が少ない → 尿石症に注意!(特に猫)
  • 抗酸化剤でコーティングしてある
セミモイスト
  • 歯につきやすい → 歯垢・歯石の原因になりやすい!
  • 保湿剤プロピレングリコールが入っている(猫では貧血の原因)
ウェット
  • 手間がかかる
  • 高価
  • 開封後の保存が利かない。冷蔵庫に入れても1日か2日しかもちません。 → 夏場は缶詰を出しっぱなしにすると愛犬・愛猫がおなかを壊すので注意!(特に猫は少しずつ食べるので痛みやすい)
これらはドックフード・キャットフードを選ぶ際に参考にしてください。

Related Posts